格安データSIM

スマホやデータ通信用の格安SIMが沢山出てきて通信料がかなり安く抑えられるようになりましたが、使いだすと動画どころか普通にネットサーフィンするのにも使い物にならないスピードになってしまう場合も有りましたので使った範囲でご紹介。
なお、各SIM共に使用場所等により結果も違ってくると思いますので、あくまでご参考程度に考えてください。

 

使用場所:四日市市生桑町

利用機器:iPhone

使用回線:とくとくBB W-MAX2B-mobile(ライトプラン)・IIJmio(ファミリーシェアプラン)・LINEモバイル(コミュニケーションプラン)

※W-MAX2以外は、docomo回線です。

 

GMO W-MAX2
利用地域の関係もあると思いますが、利用容量内でのハイスピードモードでもちょっと遅いです。
下の半分以下のスピードになってしまうことが、結構あります。
最近、特に遅くなった感じで、時間によっては動画の再生や大きなファイルのダウンロードはタイムアウトになってしまいます。
21時WMAX2_R

 

B-mobile

制限容量以内でもアナログ通信時代のモデムの様なスピードしか出ない時間が多く、データのダウンロードにはかなりのスピード制限がかかってしまうのであまり使わずに解約することになりました。

 

IIJmio
データSIMとスマホ用の音声付きSIMを利用しています。
データ容量は、3枚のSIMで10GBですが、3日間の利用が366MBを越えるとスピード制限が入ります。
データSIMと音声SIMでのスピードがかなり違うのは、ルーターを介しているからかもしれません。
制限容量以内なら動画再生も問題はありませんが、制限がかかるとかなり使い辛くなりますので、動画を頻繁に見るなど通信量が多い方には向かないかもしれません。
電話通信回線ですが、郊外へ行くとdocomo電話では使える場所でも、このSIMでは圏外になってしまうことが結構ありますので注意が必要です。これは、他の格安SIMでも有るようです。

10時MIOデータデータSIM
8時スマホ_R音声SIM

LINEモバイル
契約したばかりで使用期間が短いですが、他のサイトでのスピードチェックでも書かれているように制限容量以内はかなり早いです。
まだ、制限がかかる容量まで使っていないのでその後の使用感は分かりませんが、最大200kbpsになりますのでネットサーフィンは辛いでしょうね。
ただ、LINEモバイルの場合は、LINE、Twitter、Facebook、Instagramの使用量がカウントされませんので、この利用が多い方にはいいでしょうね。
もう少し使い込んだら、また報告をしたいと思います。
8時LINE_R

LINEモバイル登録は、Amazonでエントリーパックを購入して申し込むと、初期費用3,000円が要りませんので2,000円ほどお得になります。

 

モバイルルーターがMicroSIMサイズですがnanoSIMで申込しました。
iPhoneを使っているので、nanoサイズにしておけばデータ通信用として入れることもできますからね。
最近は、変換アダプターが数百円で購入できます。
SIMの場合は小は大を兼ねるです。

下はAmazonにて399円で購入したものです。
3タイプのアダプター、シム抜きピン、カードのバリ取り用やすりの5点セット。

160_R

SIMを切り取って、バリが有ったらやすりで削ってからアダプターに取り付て付属の脱落防止用シールを貼っておきます。
SIMを取り出す時に脱落してしまいと、スロットのピンを痛めてしまうことがあります。
また、時々SIMを取り付ける前にアダプターだけスロットに入れてしまう方が有りますが、ピンが引っかかって取り出せない様になる事がありますので注意して下さい。
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後は、スロットに差し込んでAPN情報を入力するだけです。
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